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コラム店舗不動産について2026/01/16

店舗物件の内見で必ず確認すべきチェックポイント

店舗物件を探していると、
写真や条件だけで「良さそう」と感じる物件に出会うことがあります。

しかし、店舗物件は
内見での確認不足が、後々の大きなトラブルにつながりやすい
という特徴があります。

この記事では、
店舗物件の内見時に
必ず確認しておきたいポイントを、
実務目線でわかりやすく解説します。

内見は「雰囲気」だけで判断しないことが大切です

店舗物件の内見では、

  • 広さ
  • 明るさ
  • 雰囲気

に目が行きがちです。

もちろん大切な要素ですが、
それ以上に重要なのが
設備や条件面の確認です。

ここを見落とすと、
契約後に「思っていたのと違う」という事態になりかねません。

① 電気容量は足りているか

店舗では、
想像以上に電気を使います。

特に、

  • 飲食店
  • 美容室・サロン
  • 医療・福祉系

では、
電気容量不足が致命的になることもあります。

内見時には、

  • 現在の電気容量
  • 増設が可能かどうか

を必ず確認しておきましょう。

② 給排水の位置・口径

給排水は、
内装工事の難易度と費用に直結します。

  • 水を使う場所はどこにあるか
  • 排水管の位置は適切か
  • 口径は業種に合っているか

特に飲食店の場合、
後から変更しようとすると
大きな工事が必要になることがあります。

③ 換気・ダクトの状況

換気設備は、
業種によって非常に重要です。

  • ダクトがすでにあるか
  • 新設が可能か
  • 屋上や外部へ排気できるか

飲食店では、
換気条件=出店可否になるケースも少なくありません。

④ 天井高・梁の位置

天井高や梁の位置は、
内装デザインだけでなく、
設備計画にも影響します。

  • エアコンの設置
  • ダクト配管
  • 照明計画

などを考える際、
想定より天井が低いと
できることが限られてしまいます。

⑤ 業種制限・用途制限

物件や建物によっては、
出店できる業種が制限されている場合があります。

  • 飲食不可
  • 重飲食不可
  • 音の出る業種不可

など、
契約前に必ず確認が必要です。

⑥ 原状回復条件・内装条件

内見時には、
退去時の原状回復条件もあわせて確認しましょう。

  • スケルトン返しが必要か
  • 現状回復か
  • 残置物の扱い

これらは、
将来のコストに大きく影響します。

よくある内見時の失敗例

よくあるのが、

「内見では問題なさそうだったが、
工事段階で制限が多いことが分かった」

というケースです。

内見は、
見た目を確認する場ではなく、
出店できるかどうかを判断する場

と考えることが大切です。

まとめ|内見は“出店判断の重要な工程”

店舗物件の内見では、

  • 電気容量
  • 給排水
  • 換気
  • 天井高
  • 業種制限
  • 原状回復条件

といった点を
総合的に確認する必要があります。

事前にポイントを押さえておくことで、
出店後のトラブルを大きく減らすことができます。

店舗物件の内見でお悩みの方へ

ミセドコロでは、
店舗物件の内見に同行し、
内装工事を見据えた視点で確認を行っています。

「この物件、本当に出店できるのか」
「工事費はどれくらいかかりそうか」

そんな段階からでも、
お気軽にご相談ください。

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