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コラム店舗不動産について2026/01/15

スケルトンと居抜き、店舗出店ではどちらを選ぶべき?

店舗物件を探していると、
「スケルトン物件」と「居抜き物件」という言葉をよく目にします。

どちらを選ぶべきか迷われる方も多いですが、
それぞれにメリット・デメリットがあり、
業種や出店計画によって向き・不向きがはっきり分かれます。

この記事では、
スケルトン物件と居抜き物件の違いを整理しながら、
店舗出店ではどちらを選ぶべきかを実務目線で解説します。

スケルトン物件とは?

スケルトン物件とは、
内装や設備がほとんどない、
コンクリートむき出しの状態の店舗物件を指します。

天井・壁・床・設備などを、
一からつくることが前提となります。

スケルトン物件のメリット

スケルトン物件の主なメリットは以下の通りです。

  • レイアウトやデザインの自由度が高い
  • 業種に合わせた設備計画ができる
  • 前テナントの影響を受けにくい

特に、
コンセプトや内装にこだわりたい場合には、
スケルトン物件が向いています。

スケルトン物件の注意点

一方で、注意点もあります。

  • 内装工事費が高くなりやすい
  • 工事期間が長くなる
  • 初期費用が膨らみやすい

出店計画の段階で、
工事費とスケジュールをしっかり把握することが重要です。

居抜き物件とは?

居抜き物件とは、
前のテナントが使用していた
内装や設備が残っている状態の物件です。

厨房設備やカウンター、空調などが
そのまま引き継げるケースもあります。

居抜き物件のメリット

居抜き物件のメリットは次の点です。

  • 内装工事費を抑えやすい
  • 工事期間が短くなりやすい
  • 早期オープンを目指しやすい

特に、
開業までのスピードを重視したい場合には、
大きなメリットとなります。

居抜き物件の注意点

居抜き物件にも注意が必要です。

  • 設備の状態や年数にばらつきがある
  • 業種によっては使いにくい場合がある
  • 不要な設備撤去で費用がかかることがある

「そのまま使える」と思っていても、
実際には調整や改修が必要になるケースも少なくありません。

業種別に見る、向いている物件の考え方

どちらを選ぶべきかは、業種によっても変わります。

  • 飲食店
     → 居抜きが活かせる場合も多いが、
      排気・給排水の条件確認が必須
  • カフェ・軽飲食
     → 小規模居抜きが向くケースが多い
  • 美容室・サロン
     → 居抜き・スケルトンどちらも選択肢
      電気容量・給湯の確認が重要
  • 物販・オフィス
     → スケルトンでシンプルに仕上げるケースも多い

よくある失敗例

よくあるのが、

「居抜きだから安く済むと思って契約したが、
設備の入れ替えや撤去で想定より費用がかかった」

というケースです。

スケルトン・居抜きに関わらず、
工事の視点で事前確認を行うこと
失敗を防ぐポイントになります。

まとめ|どちらが正解かは「計画次第」

スケルトンと居抜き、
どちらが良い・悪いということはありません。

大切なのは、

  • 業種
  • 予算
  • スケジュール
  • 店舗コンセプト

に合っているかどうかです。

物件の状態だけで判断せず、
出店計画全体で考えることが重要です。

店舗物件選びでお悩みの方へ

ミセドコロでは、
店舗物件のご紹介だけでなく、
内装工事を前提とした視点でのご相談も承っています。

「この居抜き物件、本当に使えるのか」
「スケルトンだと、どれくらい工事費がかかるのか」

そんな段階からでも、
お気軽にご相談ください。

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